・墓所のタイタン
 いわずと知れた強クリーチャー。6マナ6/6のスペックに加え、CIPと攻撃時に2/2のゾンビトークンを2体連れて来るという謎生物。単体で10点クロックで出した2ターン後には24点削れる^^
 ゾンビトークンを生み出す関係上、単体除去に対しても強く、環境を支配しているPW《精神を刻む者、ジェイス》のバウンスにも強い。ただし、石鍛冶システム相手だと、《饗宴と飢餓の剣》付のクリーチャーにはプロテクションの関係でブロックされ、またブロックできない。


・聖別されたスフィンクス
 ミラディン包囲戦で出た当初は、構築戦で見向きもされなかったが、ここになって評価が急上昇しており、青いフィニッシャーとしての筆頭候補。
 理由は、石鍛冶システムで採用されている装備品が緑黒剣・赤白剣・殴打頭蓋になっている為、剣がついた鷹をブロック出来、4/6飛行のタフネス6が環境にあっているため、剣を2本装備しても、頭蓋を鷹が装備しても打点は5だし、新たなるファイレクシアで登場した除去カード四肢切断がテンポの関係で環境の除去になっている為、死なない。さらには返しに除去されても相手のドローでこちらは2枚引け、除去カードで1枚失わせている為、3枚ものカードアドバンテージを得ることが出来る。

・深淵の迫害者
 WWKの残念神話レアと言われているクリーチャー。飛行6/6のボディが何と4マナ!という破格スペックであるため、発売当初は盛り上がりを見せたが、《精神を刻む者、ジェイス》等の影響で、CIPで盤面やハンドに影響を与えるカードでないと返しの相手のターンで除去られてしまうことから懸念され、構築から姿を消したカード。
 ただ、四肢切断で殺されないタフネス6と早いターンで出る強烈クロックは魅力的。破滅の槌を生かす事が出来る白黒テンプデッキが流行れば殴打頭蓋がついた鷹であろうと抜けれる飛行・トランプルは素敵。

・ジュワー島のスフィンクス
 一時代前の青黒・青白のフィニッシャー。5/5飛行の安心ボディにさらに安心の被覆がある為、全体除去以外で殺すことがほぼできない。ただ、タフネス5がネックで殴打頭蓋で+4/+4された戦隊の鷹と相打ちされる等、環境があまり許さない。聖別されたスフィンクスと違い、単体でアドバンテージを発生させないのも評価を下げる要因。
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